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平塚川添遺跡(ひらつかかわぞえいせき)福岡県甘木市 弥生時代中期前半から古墳時代初頭にかけての大規模な集落遺跡で、集落を取り囲むように幾重もの環濠が巡っているのが特徴で、最も多いところでは6重の濠が確認されている。 集落の面積は、約 15 ヘクタール。竪穴住居約 300 軒、掘立柱建物約 100 棟があり「楼閣」「高殿」などの大型建築物の跡も確認されて国の史跡に指定されている。…

水田跡、卜骨集積遺構、「弥生人の脳(三人分)」や高い技術を示す木製容器、海外製の鉄器、戦いによって傷付いたと思われる人骨(110点の人骨)など多数の出土品がある。

若杉山遺跡(わかすぎやまいせき)徳島県阿南市水井町 四国霊場二十一番札所の太竜寺があり、この北側の「若杉山」の標高140~170mの山腹斜面 石臼・辰砂(シンシャ)原石が発見されており、古墳時代の水銀採取遺跡として知られている。魏志倭人伝の文中にも「其山有丹」とある。丹とは水銀を指し、朱色の顔料や塗料に使用された。古墳の内壁や石棺の彩色や壁画などに使用された。石臼は40点以上、石杵は300点以上出土している。弥生時代の終わりから古墳時代の初めまでが朱生産のピークと考えられる。…

弥生時代のムラの跡と平安時代の建築群跡の複合的な遺跡であり、発掘後小さな公園に再現され、竪穴式住居1棟、掘立柱建物跡2残すのみとなっている。

最古の水稲耕作の遺跡

福岡市博多区にある板付遺跡とならび、日本で一番古い水稲耕作の遺跡とされる。(1979年発見)縄文時代晩期後半(BC500~600年)ごろにすでに稲作がはじまっていたことを示す貴重な遺跡である。