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標高246mのホトギ山から西に伸びる尾根の主に北斜面に広がる遺跡。景行天皇が熊襲征伐の際に、この地に立ち寄ったと伝えられ、景行神社が鎮座している。版築工法で土をつき固めた土塁をめぐらせ、排水口を備えた石塁もある。7つの城門が確認されている。

鬼ノ城(きのじょう) 吉備高原の最南端を占める標高約400mの鬼城山(きじょうざん)の山頂付近にある周囲2.8キロの城郭跡で城内面積はじつに30万平方メートルに及ぶ。 城壁の大きさは、平均的に幅が7m、高さ6~7mで土石混築城となっている。 城壁の東西南北4か所には城門をひらき、また雨水を城外へ排水するための水門が6か所設けられている。 城内には、食品貯蔵庫と考えられる礎石建物跡やのろし場、水汲み場もあり、長期滞在も可能な山城だったといえる。…

山口県光市にあり、築上年代は7世紀といわれるが正確には不明。日本書紀の天智天皇4年(665)にでてくる、「長門の城」ではないかという説もある。

高良山神籠石(こうらさんこうごいし)福岡県久留米市御井町高良山 古くは「八葉の石畳」と呼び、高良大社の縁起の中で、結界の表示として語られていたが、古代の山城の一種とするのが通説である。(築城年代は7世紀とされるが確証はない)…

武雄盆地の南にあり、266,463平米が国の史跡に指定されている。標高66mという神籠石や山城の中では比較的低位置に築かれた城である。