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大宰府政庁跡(だざいふせいちょうあと)。都府楼跡(とふろうあと)ともいう。 万葉集には”遠の朝廷(みかど)”と詠まれ、その規模をしのばせる立派な礎石が残る。 大君の 遠の朝廷と あり通ふ 嶋門を見れば 神代し思ふ(柿本朝臣人麻呂) その規模は平城京や平安京に次ぐ大きなものであり、南北22条、東西24坊の都市計画があったという説もある。…

飛鳥京跡(あすかきょうあと) 6世紀末から7世紀後半まで飛鳥の地にあった伝飛鳥板蓋宮跡、飛鳥浄御原宮跡、飛鳥岡本宮(前期、後期)などが存在する。(川原寺跡、飛鳥寺跡、飛鳥池工房遺跡、飛鳥京跡苑池、酒船石遺跡、飛鳥水落遺跡) 飛鳥板蓋宮は皇極・斉明天皇の2代の天皇、飛鳥浄御原宮は天武・持統天皇の2代の天皇が使用したとされる。 水辺祭祀の遺構である酒船石遺跡や現存する最古の庭園遺構の飛鳥京跡苑池(100m×200mの人口池)など当時の土木技術の水準を知ることができる貴重な遺跡が多い。…

鵜羽神社境内遺跡(うのはじんじゃけいだいいせき)香川県高松市屋島西町 弥生時代後期~飛鳥時代の遺跡で、海水を煮詰めて塩を作るのに使われた器が大量に出土し、古代の塩作りの変遷をたどることができる貴重な遺跡。 古墳時代前期の地層から製塩用の炉と思われる焼土も見つかっており、古墳時代前期の炉は全国的に調査事例が少ない。 徳島文理大学:大久保徹也教授「500年以上にわたって塩作りの変遷をたどることができる瀬戸内でも有数の遺跡だ」