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播磨城山城(はりまきやまのき)兵庫県たつの市の亀山(きのやま)(標高458m) 古代朝鮮式山城の一つで、赤松氏によって築かれた中世山城が混在する。 神籠石式山城の遺構としては、主に西側斜面にあり門の礎石、石塁、土塁などが残っている。(築造年代不明:7世紀か)

黒塚古墳(くろづかこふん)天理市柳本町 三角縁神獣鏡が33面も出土した3世紀末~4世紀頃の前方後円墳(全長約130m、後円部径約72m)。鏡の他に刀剣類や鉄鏃・小札(こざね)・用途不明の鉄製品などが出土している。 後円部の埋葬施設は竪穴式石室で、内法長約8.3メートル、北小口幅0.9メートル、高さ約1.7メートルある。 現在は、天理市によって整備が行われ、柳本公園となっており、隣接して「天理市立黒塚古墳展示館」が設けられ「竪穴式石室」の復元模型などが展示されている。 周辺には行燈山古墳 …

高安城(たかやすのき)生駒山地の南端、大阪府八尾市と奈良県生駒郡の境 663年の白村江の戦いで敗れた大和朝廷が唐・新羅などの侵攻に備えて構築した古代山城(朝鮮式山城)の一つで667年につくられたとされる。奈良県生駒郡平群町と大阪府八尾市にまたがっており、戦国時代の高安城も同様地域にあった。…

飛鳥京跡(あすかきょうあと) 6世紀末から7世紀後半まで飛鳥の地にあった伝飛鳥板蓋宮跡、飛鳥浄御原宮跡、飛鳥岡本宮(前期、後期)などが存在する。(川原寺跡、飛鳥寺跡、飛鳥池工房遺跡、飛鳥京跡苑池、酒船石遺跡、飛鳥水落遺跡) 飛鳥板蓋宮は皇極・斉明天皇の2代の天皇、飛鳥浄御原宮は天武・持統天皇の2代の天皇が使用したとされる。 水辺祭祀の遺構である酒船石遺跡や現存する最古の庭園遺構の飛鳥京跡苑池(100m×200mの人口池)など当時の土木技術の水準を知ることができる貴重な遺跡が多い。…

弥生時代のムラの跡と平安時代の建築群跡の複合的な遺跡であり、発掘後小さな公園に再現され、竪穴式住居1棟、掘立柱建物跡2残すのみとなっている。