大迴小迴山城(おおめぐり・こめぐりやまじょう)岡山県岡山市草ヶ部 現在は、大廻・小廻と書く。 標高196mの大廻山と標高198.8mの小廻山一帯に築かれた神籠石系の朝鮮式山城。廻る土塁内の広さは同県内にある鬼の城を上回るといわれている。他の地域の神籠石と同様に列石の上に版築工法で土塁を築いていおり、列石はその基礎の役割を果たす。水門は三箇所発見されている。 瀬戸町郷土館(岡山市東区瀬戸町観音寺)付近の県道に道標があり、案内に従っていくと水門を見学することができる。
魏志倭人伝の記述裏付ける外交文書作成?最古の硯が伊都国で発見
2017年8月4日
福岡県糸島市教委は2016年3月1日、同市の三雲・井原(いわら)遺跡で、弥生時代後期(1~2世紀)と
最古の多鈕鏡鋳型が奴国の遺跡から発見
2016年10月6日
福岡県春日市教育委員会は2015年5月27日に、同市内の須玖タカウタ遺跡で、国内最古となる紀元前2世
狗奴国の考古学「弥生時代の鉄器は熊本がNo.1」
2015年6月17日
熊本地方は北部の一部を除いて、「稲作文化の及ばない停滞した地域」という認識がなされており、九州南部に
よみがえる邪馬台国「魏志倭人伝の時代の伊都国」
2014年11月27日
2014年9月28日に吉野ヶ里歴史公園で開催された「よみがえる邪馬台国 基調講演」の内容を簡単にまと
最新遺跡発掘情報(五塚原古墳、高尾山古墳、神明遺跡、稲荷山北端1号墳)
2014年11月13日
2014年の9月から11月にかけての情報のまとめを記載します。 最古級石積み前方後円墳か?稲荷山北
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