平原遺跡(ひらばるいせき) 昭和40年に行われた発掘調査で、銅鏡40面やガラス玉、勾玉、メノウ製管玉、素環頭大刀(鉄刀)、鉄器などの出土品が多数出土している。なかでも内行花文鏡は直径が46.5cmもあり、現時点では日本で最大の銅鏡である。(八咫の鏡) 天皇家に伝わる三種の神器である鏡、勾玉、剣のすべてが出土している点も注目され、卑弥呼は伊都国出身で、その生誕地に埋葬されたのではないかという説もでている。…
魏志倭人伝の記述裏付ける外交文書作成?最古の硯が伊都国で発見
2017年8月4日
福岡県糸島市教委は2016年3月1日、同市の三雲・井原(いわら)遺跡で、弥生時代後期(1~2世紀)と
最古の多鈕鏡鋳型が奴国の遺跡から発見
2016年10月6日
福岡県春日市教育委員会は2015年5月27日に、同市内の須玖タカウタ遺跡で、国内最古となる紀元前2世
狗奴国の考古学「弥生時代の鉄器は熊本がNo.1」
2015年6月17日
熊本地方は北部の一部を除いて、「稲作文化の及ばない停滞した地域」という認識がなされており、九州南部に
よみがえる邪馬台国「魏志倭人伝の時代の伊都国」
2014年11月27日
2014年9月28日に吉野ヶ里歴史公園で開催された「よみがえる邪馬台国 基調講演」の内容を簡単にまと
最新遺跡発掘情報(五塚原古墳、高尾山古墳、神明遺跡、稲荷山北端1号墳)
2014年11月13日
2014年の9月から11月にかけての情報のまとめを記載します。 最古級石積み前方後円墳か?稲荷山北
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