砂沢遺跡(すなざわいせき)青森県弘前市 昭和59年から63年の発掘調査で弥生時代の水田遺構が発見され、弥生時代前期の水田、水路跡とされた。 土器は「砂沢式」と呼ばれ、縄文時代から弥生時代を繋ぐ標式土器として知られている。縄文文化の土器の技法や器種を受け継ぎながら、弥生文化の特徴的な甕や壺などが共伴し、最終末期の土偶や土版もみられる点で貴重である。 日本最北かつ最古のの水田跡である。
魏志倭人伝の記述裏付ける外交文書作成?最古の硯が伊都国で発見
2017年8月4日
福岡県糸島市教委は2016年3月1日、同市の三雲・井原(いわら)遺跡で、弥生時代後期(1~2世紀)と
最古の多鈕鏡鋳型が奴国の遺跡から発見
2016年10月6日
福岡県春日市教育委員会は2015年5月27日に、同市内の須玖タカウタ遺跡で、国内最古となる紀元前2世
狗奴国の考古学「弥生時代の鉄器は熊本がNo.1」
2015年6月17日
熊本地方は北部の一部を除いて、「稲作文化の及ばない停滞した地域」という認識がなされており、九州南部に
よみがえる邪馬台国「魏志倭人伝の時代の伊都国」
2014年11月27日
2014年9月28日に吉野ヶ里歴史公園で開催された「よみがえる邪馬台国 基調講演」の内容を簡単にまと
最新遺跡発掘情報(五塚原古墳、高尾山古墳、神明遺跡、稲荷山北端1号墳)
2014年11月13日
2014年の9月から11月にかけての情報のまとめを記載します。 最古級石積み前方後円墳か?稲荷山北
最近のコメント