原の辻遺跡(はるのつじいせき)
弥生時代の環濠集落で、『魏志』倭人伝に記された「一支国(いきこく)」の王都に特定された遺跡(国の特別史跡に指定)。遺跡は居住域のある丘陵部を中心に東西約350メートル、南北約750メートルあり、環濠外の別丘陵部に墓域をつくっている。
日本最古の船着き場の跡や当時の「一支国」が交易と交流によって栄えていたことを示す住居跡などが確認されている。
壱岐の他の遺跡に比べ、出土品が突出していることから「一支国の拠点集落=王都」とされている。
邪馬台国と卑弥呼の実像に迫る!
原の辻遺跡(はるのつじいせき)
弥生時代の環濠集落で、『魏志』倭人伝に記された「一支国(いきこく)」の王都に特定された遺跡(国の特別史跡に指定)。遺跡は居住域のある丘陵部を中心に東西約350メートル、南北約750メートルあり、環濠外の別丘陵部に墓域をつくっている。
日本最古の船着き場の跡や当時の「一支国」が交易と交流によって栄えていたことを示す住居跡などが確認されている。
壱岐の他の遺跡に比べ、出土品が突出していることから「一支国の拠点集落=王都」とされている。
-
-
-
-
ここまでわかった! 邪馬台国 (新人物文庫) 邪馬台国はどこだ? 謎を解くカギとなる『魏志』倭人伝の全文・読み下し・現代語訳・注釈・解説を収録。研究の最前線に立つ著者による、畿内説・九州説の徹底検証に加え、全国の比定地を紹介、さらには邪馬台国と卑弥呼の実像など |
福岡県糸島市教委は2016年3月1日、同市の三雲・井原(いわら)遺跡で、弥生時代後期(1~2世紀)と
福岡県春日市教育委員会は2015年5月27日に、同市内の須玖タカウタ遺跡で、国内最古となる紀元前2世
熊本地方は北部の一部を除いて、「稲作文化の及ばない停滞した地域」という認識がなされており、九州南部に
2014年9月28日に吉野ヶ里歴史公園で開催された「よみがえる邪馬台国 基調講演」の内容を簡単にまと
2014年の9月から11月にかけての情報のまとめを記載します。 最古級石積み前方後円墳か?稲荷山北