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阿志岐山城(あしきさんじょう)福岡県筑紫野市の宮地岳(標高338.9m独立した丘陵) 平成11年に発見された古代山城。(築城年代は不明だが7世紀中頃という説が多い) 太宰府の東南に築かれ、大野城、基肄城などとあわせて囲むように配置されている。 列石、土塁(版築工法)、水門跡等が確認されており、未確認のエリアを含めると延長約3.2km、面積で36haの規模になるという。

大野城(おおのじょう、おおののき)福岡県大野城市・宇美町 古代の朝鮮式山城。 日本書紀の天智天皇4年の8月条に 「遣達率答㶱春初、築城於長門國。遣達率憶禮福留・達率四比福夫、於筑紫國築大野及椽二城。」 とあり、長門国に1つ、筑紫国に大野城と椽城(基肄城)を築かせたとある。建築は亡命百済貴族の憶礼福留(おくらいふくる)と四比福夫(しひふくふ)が当たったとされている。達率(たつそつ)は百済の官位名。 四王寺山の尾根をつたって延々8…

2013年に船原3号墳そば(L字型の溝)より金銅製馬具が出土。船原古墳の埋葬者は新羅と独自のルートを持っていた豪族の可能性がある

早良王国の2000基以上の墳墓群

吉武高木遺跡(よしたけたかぎいせき)福岡市西区 早良(さわら)平野の中央部を流れる室見川の東にあり、西は飯盛山に抱かれ、旧石器時代から中世にいたる複合遺跡。周辺には、弥生時代前期末~中期後半の甕棺(かめかん)を主体とした墓地である吉武大石遺跡、中期後半の墳丘墓である吉武樋渡(ひわたし)遺跡などがある。 早良(さわら)平野の中央部を流れる室見川の東にあり、西は飯盛山に抱かれ、旧石器時代から中世にいたる複合遺跡。周辺には、弥生時代前期末~中期後半の甕棺(かめかん…

玄界灘東部の標高12mの台地上に所在する弥生時代中期前半の集落跡。6基の墳墓から銅剣・銅矛・銅戈の武器形青銅器が計15点出土し、ひとつの墓のまとまりから出土した点数としては日本最多級。平成22年2月22日には国の史跡に指定 2008年の調査では、青銅器の細形銅剣4本と