Radius: Off
Radius:
km Set radius for geolocation
Search

高良山神籠石(こうらさんこうごいし)福岡県久留米市御井町高良山

古くは「八葉の石畳」と呼び、高良大社の縁起の中で、結界の表示として語られていたが、古代の山城の一種とするのが通説である。(築城年代は7世紀とされるが確証はない)

列石は1m程度の切石を一列に並べたもので、高良大社社殿背後の尾根(251m)を最高所とし、南側の尾根にそって下り、西裾の二つの谷を渡り、1300余個、延々1600mに及ぶ。水門の基底部の石組みが残っている。(水門は2箇所確認されている)北側は破壊されたようで残っていない。(天武朝のときに起きた筑紫大地震による崩壊説、久留米城築城のときに持ちだされたなどの説がある)

「神籠石」という名称は、高良山の城跡が起源といわれている。高良山のある岩に馬のひづめ形の穴があり、それが馬蹄石として神話化され神が宿るとして名付けられたと言われている。

Address

Our Address:

福岡県久留米市御井町高良山

GPS:

33.30090721339348, 130.55968016020506

Telephone:

-

Email:

-

Web:

-

Loading…
ここまでわかった! 邪馬台国 (新人物文庫) 邪馬台国はどこだ? 謎を解くカギとなる『魏志』倭人伝の全文・読み下し・現代語訳・注釈・解説を収録。研究の最前線に立つ著者による、畿内説・九州説の徹底検証に加え、全国の比定地を紹介、さらには邪馬台国と卑弥呼の実像など

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。