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平原遺跡(ひらばるいせき) 昭和40年に行われた発掘調査で、銅鏡40面やガラス玉、勾玉、メノウ製管玉、素環頭大刀(鉄刀)、鉄器などの出土品が多数出土している。なかでも内行花文鏡は直径が46.5cmもあり、現時点では日本で最大の銅鏡である。(八咫の鏡) 天皇家に伝わる三種の神器である鏡、勾玉、剣のすべてが出土している点も注目され、卑弥呼は伊都国出身で、その生誕地に埋葬されたのではないかという説もでている。…

約5500年前~4000年前の縄文時代の集落跡で、定住生活が長期間に継続され、従来の縄文文化にはない特色が見られ、採取活動だけではなく集落の周辺に堅果類の樹木を多数植栽してた。

原の辻遺跡(はるのつじいせき) 弥生時代の環濠集落で、『魏志』倭人伝に記された「一支国(いきこく)」の王都に特定された遺跡(国の特別史跡に指定)。遺跡は居住域のある丘陵部を中心に東西約350メートル、南北約750メートルあり、環濠外の別丘陵部に墓域をつくっている。 日本最古の船着き場の跡や当時の「一支国」が交易と交流によって栄えていたことを示す住居跡などが確認されている。 壱岐の他の遺跡に比べ、出土品が突出していることから「一支国の拠点集落=王都」とされている。