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平原遺跡(ひらばるいせき) 昭和40年に行われた発掘調査で、銅鏡40面やガラス玉、勾玉、メノウ製管玉、素環頭大刀(鉄刀)、鉄器などの出土品が多数出土している。なかでも内行花文鏡は直径が46.5cmもあり、現時点では日本で最大の銅鏡である。(八咫の鏡) 天皇家に伝わる三種の神器である鏡、勾玉、剣のすべてが出土している点も注目され、卑弥呼は伊都国出身で、その生誕地に埋葬されたのではないかという説もでている。…

標高246mのホトギ山から西に伸びる尾根の主に北斜面に広がる遺跡。景行天皇が熊襲征伐の際に、この地に立ち寄ったと伝えられ、景行神社が鎮座している。版築工法で土をつき固めた土塁をめぐらせ、排水口を備えた石塁もある。7つの城門が確認されている。

大宰府政庁跡(だざいふせいちょうあと)。都府楼跡(とふろうあと)ともいう。 万葉集には”遠の朝廷(みかど)”と詠まれ、その規模をしのばせる立派な礎石が残る。 大君の 遠の朝廷と あり通ふ 嶋門を見れば 神代し思ふ(柿本朝臣人麻呂) その規模は平城京や平安京に次ぐ大きなものであり、南北22条、東西24坊の都市計画があったという説もある。…

平塚川添遺跡(ひらつかかわぞえいせき)福岡県甘木市 弥生時代中期前半から古墳時代初頭にかけての大規模な集落遺跡で、集落を取り囲むように幾重もの環濠が巡っているのが特徴で、最も多いところでは6重の濠が確認されている。 集落の面積は、約 15 ヘクタール。竪穴住居約 300 軒、掘立柱建物約 100 棟があり「楼閣」「高殿」などの大型建築物の跡も確認されて国の史跡に指定されている。…

高良山神籠石(こうらさんこうごいし)福岡県久留米市御井町高良山 古くは「八葉の石畳」と呼び、高良大社の縁起の中で、結界の表示として語られていたが、古代の山城の一種とするのが通説である。(築城年代は7世紀とされるが確証はない)…